バステトのブログ

直腸がん・肝転移 闘病ブログ

術後の排便障害と、病院通院デー。(皮膚科)

直腸がん術後の後遺症、排便障害。。。


私は病気になる以前から(小学生の頃から)、
頑固な便秘だったので、
(1週間は排便を催さない、催した時は、カチカチの固い太い便の為、
肛門は毎回切れるし、便はトイレの排水管が詰まる事態になる…。)
普通のお通じ、普通の便とは無縁状態でした。

2001年直腸癌で手術して、

1週間後に腸閉塞になり緊急開腹手術…、
その後も入院中、腸の働きが悪く、
ガスが溜まる…、便がが出ない…状態が続いて大変でした。

それ以後、腸閉塞にならないように、
便秘薬を処方され現在に至ってます。

  

便秘薬もいろいろ試してきましたが、

どの薬を服用しても、
効き目、効く時間がバラバラなので、
薬を飲んでも、いつ効いてくるのか?
もしくは効かない時もあり、???状態…。

あれからもうすぐ、まる18年になりますが、

この状態は、変わることなく、今も悩みの種ですわ…。

 

出そうで出ない…でトイレに数時間こもる…。

下剤が効き始めたら、半日~1日、

下痢~水便の為、頻便状態になる。

そしてたまに間に合わず、便失禁など…。←年に数回あるなぁ…。

 

家にいれば、いつでもトイレに行けるけれど、

時間拘束される外出になると、(病院通院も含む)

事前にトイレの場所を調べておくのは当たり前になり、

休日など、人の多そうな日の外出はなるべく避け、

お出かけ前日は、下剤服用で、

当日、なるべくモヨウしないように、

ほぼ出し切った状態で出かけるようにする等しておりますが、

コントロールすることは難しく、排便障害とのお付き合いは大変だわ…。

 

病院通院デー(皮膚科)。

 

病院通院も、排便障害を気にしながらの通院。。。

こちらは、自宅から徒歩10分、商業施設内にある病院なので、

各階に温水便座トイレもたくさんあり、

トイレ確保の心配はないので、その辺りは安心。

近医でも、方向違えば、道中トイレはなく、

個人病院だと、お手洗いは1つだけ、

男女共用だったりするんだよなぁ…。
これ、違う症状を診て頂く以前に、精神的に不安になるのよ…。(^^ゞ

 

皮膚科の診察内容。。。

約3か月前に、受診して診ていただいた、
皮膚軟部腫瘍の大きさが変化していないかどうか?のチェック。

前回、皮膚軟部腫瘍(右顏)を 
ダーマスコピー(皮膚病変を観察する特殊なルーペ)で観ていただき、
腫瘍が大きくならないかどうか?経過観察中でした。

今回の診察で、特に変化なしだった為、
生検(皮膚の一部を切除して検査)をするという事もなく、
「急に大きくなってきたとか、
気になる症状が出たら来院してください。」との事で、診察終了~。

悪性?メラノーマ?と気になりましたが、

「見た感じでは悪性っぽくないし、大丈夫でしょう」との事。

細胞を採取して調べることはしておりませんが、
腫瘍かどうか?の判断が出来そうな、

皮膚科専門医に診て頂いたので、ちょいと安心です。(^ω^)♪