バステトのブログ

直腸がん・肝転移 闘病ブログ

手術した日は、お誕生日。

書くのを忘れておりましたが、(^^ゞ
一週間前は、誕生日でした。

 =^∇^*= にゃお~ん♪

私には年に4回誕生日があるのだ~。
この世に生まれ出た日

命に係わる手術した日を勝手に誕生日にしている。

☆中2の時に扁桃腺とアデノイドの手術もしたけど、
これは省いてます。
この手術も扁桃腺が膿んでいたらしく多めに切除したので、
喉も縫ったし大変だった。。。
術後、抜糸が終わってしばらく経って、
「食べろ~食べろ~」と言われても
食事が出来ず、おかしいなぁって思っていたら、
教授回診で、
脱脂綿などの詰め物がまだ喉に残っているのがわかり、
とってもらって食べられるようになったのだ~。
いろいろあったなぁ~~~。

ところで一週間前の誕生日は、
直腸がん手術から
まる20年経過した記念の誕生日!!(*^。^*)



そして今日は、

直腸がん術後、一週間経過したところで、

腸閉塞になり緊急開腹手術した日。

なので、今日も誕生日。(^ω^)♪



5年生存率 
(がんの治療開始から5年後に、生存している人の割合)
多くのがんでは、治療開始から5年間再発がなければ、
寛解、症状がほぼ消失した状態(治った)とみなされています。

比較的発育が遅い種類のがんでは、
5年後ではまだ見つからないこともあるため、
5年生存率よりも10年生存率を、
「そのがんが治る可能性」として重視されているようです。
5年生きること!!がん患者の1つの目標なのだ~。

私の場合、
直腸癌手術からまる20年だけど、
直腸癌手術から3年後、
肝転移の為、肝切除をしたから、遠隔転移。

生存率は70%位から30%位になってしまった。。。
おまけにその後、悪性リンパ腫かも?ということで、
経過観察中になるし…。



腋窩リンパは不定期に腫れるので、腫れるたびに気になるんだよな…。

私にとってこの20年間。。。
術後やっと落ち着いた頃に肝転移と診断されまた手術、
翌年は、腋窩リンパ生検、悪性リンパ腫疑いで経過観察、
定期検査の大腸ファイバーをすれば、
ポリープ切除しなくてはいけなくなったり、
逆流性食道炎、食道裂孔ヘルニア、
睡眠障害 etc…、
病気のデパート状態になるし、
昨年は、新たに甲状腺嚢胞、声帯ポリープ
子宮頸管ポリープ切除、
子宮内膜ポリープ疑いなど、



がんの疑いがあるので、手術を勧められているのですが、

コロナ禍もあり、まだ行けていない…。


新しい疾患も出現するし、
直腸癌術後の後遺症(排便障害)にはずーっと悩まされるし…、

ここまで生きてこられたことには感謝ですが、
生きていれば、
いろいろと大変な思いもしてきました。 (((p(=>ェ<=)q)))

昨年は、母が間質性肺炎、急性増悪で入院、

主治医は入院中に亡くなるかもしれない…と思っておられたようだった。
(コロナ禍なので、入院面会は出来ないので、普通の入院時と違いそれも大変)
退院後、体調に波があり、訪問看護に入ってもらい、
体調・困ったことなどアドバイスを頂きながら、介護。

病気罹患で通院中のなか、親の介護、
覚悟はしておりましたが、大変だわ。

これからも、いろいろな事があると思いますが、
1日1日を大切にしっかり前を向いて、
たまには横歩きしながら(笑)生きていこう!!って思います。